Kyoto University, Graduate School of Medicine, Human Health Science, Laboratory of Pathology (Human Morphogenesis)
ステージ13から23の脳室を透明な脳実質とともに立体化しました。 これを観察するとステージ18以降で橋や延髄、小脳と思われる部位の発達とともに橋屈が著明に大きくなっているのがわかりました。 またステージ15の発生以降、風船のように膨らんでいた大脳が大脳基底核と思われる部位の発達とともに脳室を扇形に陥凹させていく様子が観察されました。
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