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IFAA2022で発表しました

The 20th Congress of International Federation of Associations of Anatomists (IFAA2022) 2022,8/5-7, Istanbul,Turkey/Onlineで発表しました。

Ishikawa A, Nagai-Tanima M, Ishida K, Imai H, Aoyama T, Takakuwa T. Three-dimensional analysis of knee joint development during the human fetal period.

第62回日本先天異常学会で発表しました

第62回日本先天異常学会で発表しました(‘22,7/29-31, 金沢)

酷暑の中、対面、遠隔のハイブリッドで開催されました。

シンポジウム(正常と異常を顕かにするイメージング技術)

高桑徹也;三次元デジタル情報を活用したヒト胚子・胎児の解析
Analysis of human embryos and fetuses using three-dimensional digitalized images

@座長もさせていただきました。現地に出席の方も結構おられ、かなり盛況でした。

一般演題

藤井 瀬菜、村中 太河、松林 潤、米山 明男、兵藤 一行、山田 重人、高桑徹也; ヒト胚子期における気管支樹の三次元的変化の定量的検討
The quantitative analysis of morphological change of the human embrionic bronchial tree

金橋 徹、今井宏彦、大谷 浩、山田重人、米山明男、高桑徹也; 拡散テンソルイメージングを応用したヒト胎児横隔膜形成の三次元的解析
Three-dimensional morphogenesis of the human diaphragm during the late embryonic and early fetal period: Analysis using diffusion tensor imaging

第48回日本整形外科スポーツ医学会学術集会で発表

JOSKAS-JOSSM 2022 第14回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/第48回日本整形外科スポーツ医学会学術集会で発表しました。(札幌コンベンションセンター、北海道、2022,6/16〜18)

石川 葵、谷間 桃子、石田 かのん、青山 朋樹「ヒト胎児期における膝関節発生の三次元的解析」

石田 かのん、谷間 桃子、石川 葵、青山 朋樹「ヒト胎児期における膝関節発生の三次元的解析」

第127回日本解剖学会で発表しました

第127回日本解剖学会(2022.3.327-29)で発表しました。今年もon lineでした。

岩佐さんが学生セッション優秀賞に選ばれました。

ポスター討論

金橋 徹: 拡散テンソルイメージングを応用したヒト胚子期末から胎児期初期における横隔膜形成過程の解析

磯谷菜穂子: ヒト胚子期・胎児期初期の静脈管の形態観察と定量的解析 

福井成美: ヒト胎児期初期における左心房形態形成~左心耳の形成と肺静脈が左心房に取り込まれる過程~

石田かのん:ラット胎仔の膝関節における半月大腿靭帯の形態形成

SAIZONOU Marie-Ange: Understanding of development and differentiation of the epithelium on Urinary Collecting System (UCS) (urothelium) in human embryonic metanephros; comparison with the urinary duct and bladder

石川葵:ヒト胎児期における膝関節発生の三次元的解析

藤井瀬菜: ヒト胚子期における気管支樹の三次元的変化の定量的検討

学生セッション

岩佐結生: MRIを用いたヒト胎児の腹直筋・錐体筋形成過程の解析 *学生セッション優秀賞

中井尚一; ヒト胎児の主要血管径および血行動態の胎齢に伴う変化

 

第61回日本先天異常学会で発表

第61回日本先天異常学会で発表しました。(2021.08.7-8, 東京, on line開催)

拡散テンソルイメージングを応用したヒト胎児の横隔膜形成過程の解析; 金橋 徹、今井宏彦、大谷浩、高桑徹也

ヒト胚子期における気管支樹のvariationの検討;藤井 瀬菜、村中太河、松林潤、山田重人、米山明男、高桑徹也

藤井さんが学会奨励賞を受賞いたしました。おめでとうございます。

受賞講演要旨

  • 【背景・目的】多くの成人肺の解剖学的研究が、区域気管支の分岐構造に関するvariationを報告している。この形態学的差異が生じる時期は明らかでない。本研究は、ヒト胚子の気管支樹の形態変化を観察し、気管支のvariationが生じる時期を検討した。
  • 【対象・方法】京都コレクション保有のカーネギーステージ(CS)15~23のヒト胚子標本計48体を対象とした。全個体の位相 CT 画像を取得し、画像処理ソフトウェア Amira を用いて気管支樹を抽出し立体像を作成した。
  • 【結果】CS15~23 において、気管と葉気管支の形態に個体差は認めなかった。葉気管支はCS15, 16にて形成されていた。左右の一次気管支芽上の対称な位置に右中葉と左上葉を形成している個体と、さらに右上葉を形成している個体を認めた。区域気管支と亜区域気管支は、CS17~19 にかけて形成が進んでおり、同一ステージの個体間にて形成の程度にばらつきが生じていた。CS20~23の気管支樹における区域気管支の形態として、左右の上葉においてそれぞれ4種類、右中葉と左右下葉ではそれぞれ2種類の計14種を同定した。
  • 【考察】観察した全個体にて、気管と葉気管支は成人の気管支樹と同様の構造を示した。この結果は、葉気管支までは個体に関わらず典型的な構造を形成することを示唆している。CS15~19の気管支樹の観察から、葉気管支は一定の順序で形成される可能性があること、区域気管支の形成速度には個体差があることが明らかになった。さらに、CS20~23で同定した区域気管支の形態は、成人の気管支においても同様の形態が報告されていた。この結果は、成人の気管支樹の形態のvariationが胚子期において決定し、生涯にわたって継続する可能性を示唆している。本研究は医の倫理委員会で承認されている。(R0316)

第2回医薬系研究交流サロンで発表

第2回医薬系研究交流サロンで発表しました。(2021年4月19日 (月)~21日(水)17:00~19:00,  オンライン)

Jou Ting Huang;Fixation of the colorectum to the retroperitoneum during human fetal development

掛谷真樹;The quantitative analysis of returning phase of intestine in physiological umbilical herniation 口頭発表もしました。

福井成美;ヒト胎児期初期における左心房形態形成~左心耳の形成と肺静脈が左心房に取り込まれる過程~
磯谷菜穂子;ヒト胚子期・胎児期初期における静脈管の定量的形態解析

石田かのん;ラット膝関節の発生と半月大腿靭帯の形態形成

金橋 徹;ヒト胎児期初期における横隔膜形成過程の解析

コロナ感染症もあり、on lineで開催されました。

 

第25回日本基礎理学療法学会学術大会で発表

第25回日本基礎理学療法学会学術大会で発表しました。2020.12.12-13 @仙台市(on line開催)

 

石川葵、田中麻衣、杉山寛恵、池口良輔、高井治美、鳥井蓉子、國富芳博、秋枝静香、谷間桃子、青山朋樹: 神経様3次元組織体の生死判定技術の検討

石田かのん、谷間桃子、石川葵、高石亮太、高桑徹也、青山朋樹: ラット膝関節の発生と 半月大腿靭帯の形態形成

第60回日本先天異常学会で発表

第60回日本先天異常学会で発表しました。(2020.07.11-12, 神戸)

新型コロナウイルス感染症の影響でon line 学術開催となりました。

金橋 徹、山田重人、米山明男、高桑徹也, ヒト胚子期に起こる生理的臍帯ヘルニアの発生要因‐肝形成との関連に基づいた形態及び形態計測学的検討

藤井 瀬菜, 村中 太河, 松林 潤, 米山 明男, 兵藤 一行, 山田 重人, 高桑 徹也, ヒト胚子期における気管支の非対称性の定量的検討

共同研究者の勝部先生、東島先生が奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

勝部 元紀 先生
Critical Growth Processes for the Midfacial Morphogenesis in the Early Prenatal Period
東島 沙弥佳 先生
Tail reduction process during human embryonic development