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Early fetal period MRI_DTI Atlasを作成中

Early fetal period DTI atlas (画面をクリック)

研究室で進めている胎児期初期の解析をまとめたサイトを現在立ち上げ中です。高解像度MRI_T1強調像を基盤にDTI画像、立体再構成像等の解析結果を順次発表してまいります。ご期待ください。

藤井さん、村中くんの博士論文がJ Anatの’top cited article (2020-21)’に選出

藤井さん、村中くんの研究がJ Anatomyの’top cited article (2020-21)’に選ばれました。多くの研究者に読んで、評価していただいた結果と思います。おめでとうございます。

44. Fujii S, Muranaka T, Matsubayash J, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. The bronchial tree of the human embryo: an analysis of variations in the bronchial segments. J Anatomy 2020, 237, 311-322. doi: 10.1111/joa.13199.

胚子の気管支の形成過程についての立体再構成像は、標準組織学(医学書院)の図に引用されました。

勝部先生の論文が2021年度の日本形成外科学会学術奨励賞を受賞

共同研究者の勝部先生の下記論文が2021年度の日本形成外科学会学術奨励賞基礎部門に選ばれました。おめでとうございます。

Katsube, M., S. Yamada, N. Utsunomiya, Y. Yamaguchi, T. Takakuwa, A. Yamamoto, H. Imai, et al. “A 3d Analysis of Growth Trajectory and Integration During Early Human Prenatal Facial Growth.” Sci Rep 11, no. 1 (Mar 25 2021): 6867. https://doi.org/10.1038/s41598-021-85543-5. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/33767268.

石川さんの研究がMIP(異分野)共同研究に採択されました

D2 石川さんの研究「膝関節内の靭帯の発生の遺伝学的な解析」メディカルイノベーション大学院プログラム (異分野)共同研究(R21.4.1-R23.3.31)に採択されました。

胎生期のラットを対象として、膝関節内に発生する靭帯の形態の時系列的変化を解析する。また、それに伴って靭帯組織中に発現する遺伝子を評価し、遺伝学的な側面からも靭帯の発生の時系列的変化を解析する。

クララさんがフランスから来られました。

4/2から約3ヶ月間クララ−ムネスコさんがフランスのモンテペリエから胚子研究に来られました。胚子期の顔面形成について解析をする予定です。

金橋君が日本先天異常学会奨励賞を受賞しました

金橋君が2018年度日本先天異常学会奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

Kanahashi T, Yamada S, Tanaka M, Hirose A, Uwabe C, Kose K, Yoneyama A, Takeda T, Takakuwa T, A novel strategy to reveal the latent abnormalities in human embryonic stages from a large embryo collection, Anatomical Record, 299,8-24,2016  10.1002/ar.23281(概要), *299(1),2016の表紙に採用されました。DOI: 10.1002/ar.23206 (cover page)


ゲッチンゲン大学に標本の撮像に行きました。

ゲッチンゲン大学にガラス標本のスキャンに行ってきました。

先天異常解析センター、ゲッチンゲン大学解剖学研究室との共同研究で、今年で3年目です。

今年度は9月の2-4週にのべ8名、本研究室からはM1の鈴木さん、西谷さんが参加しました。

130症例近くのガラス標本の撮像が終了しました。今後、成果をWeb等で公表する予定です。

 

 

Göttingen大学を訪問しました

12/5〜16の2週間、修士村中くん、石山さんが、先天研の方々とともにGöttingen大学を訪問しました。

Blechschmidt collectionという有名なヒト胚子コレクションに収められているガラススライド標本をデジタル画像に収めて来ました。今後、研究に活用する予定です。