S基盤研究(S)ヒト脳の形態形成から行動生成に至る発達のダイナミクスのメンバーが東京から来られ、研究についてのDiscussionを行いました。
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S基盤研究(S)ヒト脳の形態形成から行動生成に至る発達のダイナミクスのメンバーが東京から来られ、研究についてのDiscussionを行いました。 3/20から開設された日本科学未来館(東京都江東区)「生命」コーナーにヒト胚子立体像が常設されました(5年間の予定)上記展示に監修者として、協力しました。 新規展示、「細胞たち研究開発中」では、iPS細胞の発見にはじまった細胞生物学から、発生、再生医療、といった新たな研究の流れを魅力的に紹介しています。
次年度から分担研究者として参加する基盤研究(S)ヒト脳の形態形成から行動生成に至る発達のダイナミクスの研究会議に参加しました。分野の異なる先生の集まりで、なかなか面白い会議でした。 ヒト胚子透過立体回転画像が知的財産に登録されました。おもにMRIで撮像されたCS13-23の胚子を、コンピュータを用いて立体化したものです。一部は日本科学未来館で展示される予定です。 私たちが研究に利用しているヒト胚子の解析画像が「日本科学未来館; 東京江東区」に提供されることになりました。 ヒト胚子期のMRI画像から再構成した立体画像です。 2015年春に生命に関する常設展に使用される予定です。今から楽しみです。 12/5-8、および12/13-14にPhoton Factory (つくば)で位相X線CTを用いて胚子撮像を行いました。今年度の撮像はこれで終了です。得られた画像は、胚子の詳細な内部観察に使用します。 Blechschmidt collectionの標本を研究で使用させていただくため、 ドイツ、ゲッチンゲン大学を訪問致しました。(9/20-27) 今回は、大変貴重な咽頭胚期に相当する胚子の連続組織標本を、フラットスキャナを用いて画像取得をするために訪問致しました。Blechschmidtは胚子の3次元モデル群を保有することでも有名です。今回、3次元スキャナを用いてこのモデルからの立体像取得を試みました。われわれの研究対象であるヒト胚子標本は、貴重な人類共通財産といえます。今後、現存する標本の永久保存、管理、利用を可能にする方法を考えていきたいと考えます。 22. Ueno S, Yamada S, Uwabe C, Männer J, Shiraki N, Takakuwa T, The digestive tract and derived primordia differentiate by following a precise timeline in human embryos between Carnegie stages 11 and 13, Anatomical Rec 2016, 299, 439-449, DOI: 10.1002/ar.23314s, (概要)
昨年秋、YouTubeにHomePageを開設しました。(‘13,11,20)
今回、AMIRA等のソフトの使用法を示す動画を整理しました。ご利用ください。(‘14,06,25) |