乳児期の脳、身体の発達の発達の研究をされている多賀先生、保前先生、渡辺先生が研究室に打ち合わせ、discussionの来られました。(3月17日)
多賀先生には特別講演もしていただきました。40人を超える聴衆が集まりました。
「脳と身体の初期発達」多賀厳太郎(東京大学大学院教育学研究科)
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![]() 大雪でした 2/9~2/11, Photon Factory (つくば)で位相X線CTを用いて胚子撮像を行いました。関東地方は20年にぶりの大雪でしたが、無事終了しました。得られた画像は、胚子の詳細な内部観察に使用します。
![]() 胚子をゲルで台座に固定したところ ![]() 研究の合間のひととき
B9Creatorを用いてCS13のヒト胚子脳室の模型を作製しました。液状の樹脂に光を照射し少しずつ硬化させていく手法(光造形法)で、大変きれいです。ペットボトル等と同じ材料でやわらかみがあります。今後が楽しみです。
■ 第35回日本臨床細胞学会近畿連合会学術集会 (2009.9.20, 京都大学) 高桑徹也 パネルディスカッション 「近畿圏の細胞検査士養成の現状と将来計画」 京都大学大学院での細胞検査士養成プログラムについて紹介しました。 EFICは生体組織由来の切片に特定の波長の光を照射した際に発生する自家蛍光を検出して画像化する手法です。自家蛍光の由来は『ピリジンヌクレオチド』(NADHの成分)なので、全身のあらゆる組織を対象とすることが可能です。HE染色などの染色も必要としません。 |