第28回日本整形外科学会基礎学術集会(10/17−18,千葉市)で共同研究者の青山朋樹先生が発表しました。
「関節軟骨の再表層は3層の構造で構成される」青山朋樹、藤岡瑠音、高桑徹也
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第28回日本整形外科学会基礎学術集会(10/17−18,千葉市)で共同研究者の青山朋樹先生が発表しました。 「関節軟骨の再表層は3層の構造で構成される」青山朋樹、藤岡瑠音、高桑徹也 標準臨床検査学シリーズ(医学書院)
基礎医学ー人体の構造と機能ーが刊行されました。
第17章にヒトに発生について簡単な総説を執筆させていただきました。
B9Creatorを用いてCS13のヒト胚子脳室の模型を作製しました。液状の樹脂に光を照射し少しずつ硬化させていく手法(光造形法)で、大変きれいです。ペットボトル等と同じ材料でやわらかみがあります。今後が楽しみです。
位相CTのヒト発生学への応用について、山田先生、米山先生らが国際学会で発表しました。金橋くんも胚子撮像に参加しており、学会発表の共同演者になりました。 Yamada S, Yoneyama A, Kahanashi T, Hyodo K, Takeda T.「The first application of phase-contrast X-ray computed tomography to human embryology」Biological Synchrotron Radiology (BSR) 2013年9月8-11日、於:ハンブルグ
次世代の医療は、医学研究科だけでなく、さまざまな分野の学生が担って行く可能性があります。今回は、その代表として理工学、細胞生物学、地域・社会学からのアプローチを取り上げ、医療の動向を議論したいと思います。本プログラムを聴講した様々な分野の学生が、次世代の医療に繋がるヒントを得て、思いもかけない連携が生まれるかもしれません。それは、この上なく喜ばしいことです。 ■ 研究科横断型プログラムについて(外部リンク;京都大学HP内) ■ 研究科横断型プログラムについてのポスター.pdf 理工学、細胞生物学、地域・社会学の3領域からの医療への取り組みを専門家に紹介していただき、討論をします。 10/2. 杉本 直三 (人間健康科学系専攻:教授) 画像処理・解析による診断と治療の支援 10/9. 酒井 晃二 (人間健康科学系専攻:講師) 画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に 10/16. 椎名 毅 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング
<次世代の生体医療材料> 10/23. 岩田 博夫 (再生医科学研究所:教授) 人工材料への細胞の接着 10/30. 山本 雅哉 (再生医科学研究所:准教授) 新しいDrug delivery systemの開発 11/6. 藤林 俊介 (医学部附属病院 整形外科:講師) 生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療
<次世代の細胞治療> 11/13. 前川 平 (医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授) 京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦 11/20. 仙石 慎太郎 (細胞-物質統合拠点:准教授) 幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション 12/4. 門脇 則光 (医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授) がん免疫療法としての細胞療法 12/11. 細田 公則 (人間健康科学系専攻:教授) 糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療
<医療のグローバル化> 12/18. 山田重人 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の出生前診断 12/25. 伊藤 達也 (医学部附属病院 探索医療センター:助教) 治験、臨床試験を実施する際の行政との関わり 1/8. 山田 実 (人間健康科学系専攻:助教) 転倒予防を通した新たな地域との関わり 1/22. 宮野 公樹 (学際融合教育研究推進センター:准教授) 新しい医療のための異分野融合ダイナミクス 1/29. 総括
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