構成論的発達科学 第2回領域全体会議̶— 胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解に出席しました (東京大学2013.6.18-19)
発表演題
(京都コレクションと三次元イメージング;山田重人先生)
ヒト胚子期における肝臓の形態形成異常の解析;金橋 徹, 田中 美玲, 廣瀬 あゆみ, 山田 重人, 上部 千賀子, 高桑 徹 也
ヒト胚子を用いた側脳室脈絡叢の解析; 高桑 徹也, 白石 直樹, 上部千賀子, 山田 重人
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構成論的発達科学 第2回領域全体会議̶— 胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解に出席しました (東京大学2013.6.18-19) 発表演題(京都コレクションと三次元イメージング;山田重人先生) ヒト胚子期における肝臓の形態形成異常の解析;金橋 徹, 田中 美玲, 廣瀬 あゆみ, 山田 重人, 上部 千賀子, 高桑 徹 也 ヒト胚子を用いた側脳室脈絡叢の解析; 高桑 徹也, 白石 直樹, 上部千賀子, 山田 重人
第102回日本病理学会(2013.6.6-6.8、札幌)で発表しました。 病理学会は2年ぶりの参加でしたので、演題をたくさん持って行きました。 口演 ヒト胚子期における隣接器官による肝臓の形態形成への影響 高桑徹也、山田重人、廣瀬あゆみ他 示説
高桑徹也、山田重人、神楽所みほ他 ヒト胚子期における脳室の形態計測学的解析 高桑徹也、山田重人、中島崇、白石直樹他 高桑徹也、上野沙季、山田重人他 金橋徹、高桑徹也、山田重人他
発表にも慣れてきたようです。 私たちの研究室では、ヒト胚子由来の立体情報を含んだデジタルデータを主に扱っています。それらをもとに形態学的、形態計測学的解析を行い、その成果を学術論文として公表しています。しかしながら、学術論文は、世間一般の方の目に触れることはまずありません。私たちは、よりわかりやすく世間一般の方々や学生、子どもたちにヒト胚子の発生について伝える方法として、近年世界的に注目されている3次元プリンターを用いた模型の作製を考えています。昨年いくつかのヒトの脳室の模型を作製し発表したところ、胚子の脳室模型は、先天異常学会でポスター賞をいただくなど高い評価を得ました。 今後、研究室で解析した立体情報を世に広め、人類共有の財産とするために、いろいろなヒト胚子の模型を3次元プリンターを用いて作製し、体系化していくことにしました。また3次元プリンター用の設計図をデータベース化し、知的財産として順次公開する計画をたてています。 ご期待ください!
藤岡さんの修士論文「軟骨最表層の構造について」がOsteoarthritis Cartilageに掲載されました。
7. Fujioka R, Aoyama T, Takakuwa T, The layered structure of the articular surface, Osteoarthritis Cartilage, 2013, 21, 1092-1098 doi: 10.1016/j.joca.2013.04.021 SummaryObjectiveArticular cartilage is roughly separated into three areas: the tangential, middle, and deep zones. The structure and molecular components of an additional important zone, the most superficial zone (MSZ), which directly faces the joint cavity, have yet to be conclusively elucidated. The purpose of the present study was to use multiple methods to study the MSZ in order to determine its structure. Materials and methodsKnees from 16 pigs (age, 6 months) were used. Full-thickness cartilage specimens were harvested from the femoral groove. The MSZ was observed using light microscopy, transmission electron microscopy (TEM), and scanning electron microscopy (SEM) in combination with histochemical and immunohistochemical methods. ResultsThe combined findings from the three different observational methods indicate that the MSZ is subdivided into three layers. Among these three layers, collagen subtypes I, II, and III are present in the innermost (third) layer of the MSZ. Beneath the third layer, type II collagen is the predominant type, with small amounts of type III collagen. This layer beneath the third layer is considered to be the tangential layer. ConclusionsOur observations indicate that the MSZ is subdivided into three layers. Further analysis of the molecular components in each layer may improve our understanding of the structure of the articular surface. 山田重人教授の全面的協力を得て人体解剖について学ぶ機会を設けました。よりよい医療の実現のためには解剖学の知識が重要となります。なぜなら、解剖学を基本としてヒトの構造、生理、機能、病理ひいてはヒトそのものの理解へと繋がるからです。ゆえに、われわれ医療人にとって、解剖学は一時的に学ぶ科目ではなく、生涯を通じて必要とされるものなのです。大学院進学を機に解剖学をもう一度学びたい、それも本を読むだけでなく、ご遺体に対峙し実感として学びたい、そういった志の高い学生のために、本プログラムを提供致します。同時に、厳粛な気持ちでご遺体に対峙することで、生命とは何かについても考える機会となるでしょう。 新学術領域研究(H24-28);構成論的発達科学ー胎児からの発達原理の解明に基づく発達障害のシステム的理解に協力することになりました。研究室の大学院生は臨床検査技師として産科領域のエコーを学びながら研究に参画します。学位修得とともに、産科領域のエコーのエキスパートとして超音波検査士を卒後3年で取得することを目標にします。 超音波検査士; 日本超音波医学会認定の資格です。超音波検査の優れた技能を有する臨床検査技師、看護師等を専門の検査士として認定するものです。「日本超音波医学会」または「日本超音波検査学会」3年間の会員歴があり、所定の試験に合格することが必要です。超音波の検査は全身の様々な部位に応用されています。超音波検査士の認定は、現在7つの領域(体表臓器、循環器、消化器、泌尿器、産婦人科、健診、血管領域)に分かれて行われています。
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