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第49回日本先天異常学会で発表しました

第49回日本先天異常学会(6/25-27、鹿児島)で発表をしました。
ヒト胚の形態発生に関する三次元データベースを用いた胎児正常発生の定量化の試み;高桑徹也 他

Episcopic Fluorescence Image Capture (EFIC)

EFICは生体組織由来の切片に特定の波長の光を照射した際に発生する自家蛍光を検出して画像化する手法です。自家蛍光の由来は『ピリジンヌクレオチド』(NADHの成分)なので、全身のあらゆる組織を対象とすることが可能です。HE染色などの染色も必要としません。

EFIC画像とHE組織像との比較(膝関節)

pdf. EFICによる生体組織画像化システム(プロトコール)

ヒトはどのように形作られるのでしょうか…

胚子くん (北沢作)
  • 最新画像技術を用いて、ヒトがどのように形作られるかの ’見える化’に取り組んでいます
  • 研究する仲間(学生・大学院生・研究者)募集中です!
  • 総合医療科学パンフレット(pdf)ができました

Before we are born…

ヒトの発生は、生まれる前の記憶にない世界の物語です。
それは「われわれは、なにもので、どうやってできるのか」という根源的な問いかけです。
私たちは、その物語をより深く読み解くために、知的な探求の旅を続けています。

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