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おすすめのサイト(テニス)

雨天でコートでの実習が中止になった日の提出課題「テニスに関するweb上でのおすすめサイトを2つ紹介しなさい」について、まとめたものです。内容は多岐にわたり、それぞれ参考になります!! テニスの科学なんて京大生らしいですね。

基本事項、素振り

テニス初心者のための上達ナビ

イラストを多く挿しながら初心者向けの練習方法やルールなどの基本事項から、テニス用語やテニス用品などについて紹介するページ。細かく項目にわかれ、丁寧に紹介されている。

・テニスの効果的な素振りのやり方と練習メニュー【やみくもは NG】

コートがなくても初心者が手軽に続けられる練習法として、素振りのやり方を説明した サイトです。ラケットを持たない段階から体の使い方を紹介してくれる写真がついてい ます。また、歩きながら素振り、重いラケットで素振りなど、具体的な練習メニューの 紹介もされています。

・YouTubeチャンネル “Intuitive Tennis”

チャンネル登録者10.8万人の人気チャンネル。テニス選手として活躍した後、25年間テニスのコーチを続けているNikola Aracicが、テニスのさまざまなテクニックや練習法などを解説する。

壁打ち

How to Train on a Tennis Wall?

壁打ち練習をする際に気を付けるべきポイントを、Nikolaが実際にやってみせながら説明している。フォアとバックの交互打ちや、打ったサーブを拾って始めるなど、いろんな練習法を知ることができる。

ラリー

【テニス】【初心者】上達スピードが劇的に上がる5つのことを全力で教えます!」

動画。授業では教わることのない、基礎的な内容と実践の間で重要なことが学べる。ラリーの練習で気を付けるべきことが5つにまとめられている。

全日本チャンピョン金子英樹コーチが初心者が気を付けるべき5つのポイントを紹介している動画。

回転(上のガットから下のガットへ)

スイングの終点地(腰あたりを意識)

打点(膝の高さまで待つ)

体の向き(横を向いて骨盤を開かないように)

ミート率(振りすぎない、真ん中に当てるように)

について実演を交えながら初心者にもわかりやすいよう紹介している。

TENNIS LIFE Vol.3

これは私が通っていたテニススクールのコーチがサーブ・フォア・バックなどの基本的な技術について解説しているものです。どれも約5分と短い動画で見やすく、要点がまとまっている点が動画として優れていると思います。特に、このサーブ(フラット・スライス・スピン)編では自分で打つときにはあまりわからない回転のかけ方を、矢印のついたボールを使って細かく解説しているのでわかりやすいし、様々な角度からラケットの振り方を確認できるようになっています。

フォアハンド

・テニス上達法 フォアハンドを上手くする方法を澤柳プロが教えます。

女子プロテニスプレイヤーがフォアハンドについて解説している動画です。

・【テニス】 日本代表の西岡良仁が教えるフォアハンド

ボールの打ち方は人それぞれだがどの打ち方にも共通している大事なポイントはボー ルがラケットに当たる位置を意識すること、そのあと最後まで振り切ることであるとい ったことを述べている。

・(初心者のためのテニス)フォアハンドストロークをトップスピンで打つ!【動画有】

フォアのストロークの打ち方を、ラケットの握り方から初心者向けに説明しています。球出しでの練習方法やフォームの説明などを画像、動画ありでわかりやすく解説しています。

【0から形に!】基礎から教えるフォアハンド!【テニス】

基礎の基礎からフォアハンドの打ち方を徹底的に解説してくれている。初心者にはお勧め

・テニス初心者必見!フォアハンドの基礎を元日本代表が伝授!【鈴木貴男】【小野田倫久】

元日本代表が教えるフォアハンドの基礎。オンラインテニスアカデミー「スタテニ」のレッスンを体験できる。フォアハンドの打つ位置や体の使い方など基本的な事柄に重点を置いて説明されている。

バックハンド

・【テニス】 日本代表の西岡良仁のバックハンドレッスン

フォアハンド同様ボールがラケットに当たる位置を意識すること、体重を前に持って いきながら打つこと、振り抜きを大きくするために逆手(利き手では無いほうの手) でラケットをコントロールすることが大事だと述べている。

こちらもプロの選手の西岡良仁という人のチャンネル。この動画ではバックハンドの打ち方を説明している。上であげた奥野さんの動画に対してこの動画は感覚的なアドバイスが多いのでまた違ったわかりやすさがある。

・【テニス初心者】両手バックハンドの打ち方!4つのチェックポイント

こちらも初心者向けのサイトです。難しいと思われがちのバックハンドを4つのポイントを中心に簡潔に説明しています。画像や動画だけではなく、イラストも用いて解説しているため、イメージがよりつかみやすくなっています。悪い例もイラストであげられるため、自分のしていることと比較しやすくなっています。

サーブ

※重要な回です!速くて入るスライスサーブを貴男プロが伝授!すべてのプロ・アマに知ってもらいたい理論!【鈴木貴男プロ】【小野田倫久プロ】【テニス】

チャンネル名:スターテニスアカデミー/スタテニs

二人のプロが徹底的にテニスのプレーについて解説してくれる動画。本動画では体系的にスライスサーブを究明していたが、衝撃的な新理論が示されていた。一般的にスライスサーブは面の外側にボールを当て、内側にスライドさせるようにしてスライス回転をかけていくようにするものだが、貫男プロの理論では全く異なるものだった。手首を返す前に面の内側にボールを当て、打ってから手首を返すことで、スライスサーブの弱点でもあるスピードの遅さを解決し、より鋭いサーブを放つことができるそうだ。すぐさま実践してみたくなった。

セカンドサーブでトップスライスを打つための動画

この動画は⾃分が⾼校⽣の頃にセカンドサーブどうしてもが⼊らなくてみ たセカンドサーブの参考動画なのですが、トスの位置や投げ⽅、ラケット の軌道などを丁寧に実際に打って⾒せてくれながら解説してもらえるので 分かり易かったです。セカンドサーブは安定しないと試合にならないので まずはこのような丁寧な動画を視聴して基礎を固める必要があると思いま す。12:50 の部分から⾒れば端的にまとまっていておさらいしやすいので最 初から⾒る必要がなく試合の前などに少し視聴することができるのでおすすめです。

Three Ways to Toss on The Serve

サーブのトスの上げ方を3種類紹介する。

・プロが教える簡単にサーブを打つコツ!Part 1 日本語編

【テニス)プロが教える簡単にサーブを打つコツ!Part 1 日本語編 – YouTube

サーブの正しいホームがよくわかる。様々なサーブの型について説明されているため、個々人にあったサーブの打ち方が見つかる

プロテニスプレイヤー奥野が教える、サーブの基礎。グリップの握り方からトスのあげ方に至るまで詳しく解説されている。プロとしてのサーブへの意識が事細かに説明されており、初心者が参考にするにはもってこいの動画である。

プロテニス選手の奥野彩加さんという人がテニスの動画をあげているチャンネル。この動画では初心者向けのサーブの打ち方を説明している。ラケットの持ち方から足の角度や目線など細かいところまで指定があってわかりやすい。

ボレー

【テニス/TENNIS】鈴木貴男プロの「世界一受けたいレッスン」ボレー編①

ダブルスをやる上で得点源になるボレーについて解説している動画です。実際のレッスン風景なので、そこで練習している他の人のプレーをコーチのと比較することができ、より自分のボレーに対するイメージを深く形成することができると思います。テイクバックをしすぎたり、バックボレーの感覚がうまくつかめなかったりと初心者にありがちなミスをしっかり取り上げながら説明しているの自分のフォームを再確認するいい機会を提供してくれます。

現役時代にはあのロジャー・フェデラーを追い詰めた、言わずと知れたサーブ&ボレーヤーの鈴木貴男プロが実演する動画である。常識を覆すような新たな教え方は度肝を抜かれる。前に送るというイメージにとらわれすぎず、だからと言って上から下という意識を持ちすぎないことが重要だそうだ。またバックボレーの場合、前でボールを取ると面が上を向いてしまうのである程度の距離感を持ってボレーするとよいらしい。こうした基本的なボレーの極意が全3編にわたって解説される。

テニスのボレー、振り過ぎてしまう人の注意点と練習方法

コンパクトにボレーをするための方法が、1.体と腕の位置関係、2.ボディーターンの 二つの観点から説明されていて、無意識のうちにラケットを振り回してしまうのを防ぐ ことが出来ます。後半は実際の体の動きが、プレー動画とスロー動画によって示されています。

バックボレーが苦手な人が必ず見るべき動画。ボールを呼び込んで力強いイン パクトを!

鈴木貴男プロと小野田倫久プロによるレッスン動画の1つ。今回は苦手な人が 多いバックボレーに関する小野田プロのレッスンの動画。コツは打点を前にす ればいいというのは勘違いで、脇を締めることであると教えてくれる。ボール を呼び込んで、手首を背屈の形にするのがベストであると、なかなか普段では 聞けない貴重なアドバイスを得られる。この他にもスライスサーブの打ち方な どの有益な動画や、他プロとの対決動画などを楽しめる。

戦術

テニスのダブルス前衛の動き方とポジションを解説【視野が変わる】

ダブルスの際の複雑な前衛の動きを分かりやすく解説してくれている。ただボ ールを追って動くのではなく、対人に対して向きを作る・左右のスペースを空け ない・相手を観察し、必要に応じて動く、の3点を頭に入れて動くべきだと説い ている。そうすることで攻め・守りどちらに対しても余裕をもって動き出すこと ができ、様々な状況に対応できるようになる。またポーチの動き、ストレートケ ア、ロブケア、スプリットステップなどテニスに関するいろいろな技術についても紹介されている。

現役プロ選手

・【伝説の男】ティエム選手と練習させて頂いた。

現役のプロ選手である西岡良仁氏が、ご自身のYouTubeチャンネルから挙げられた動画です。世界で活躍する西岡選手とティエム選手の練習風景を貴重な視点から見ることができ、また西岡選手の丁寧な解説までも聴けるという贅沢な内容になっています。プロ同士の試合を見た時、スマッシュ、ドロップショット、サービスエース等目立つプレーで盛り上がることはあると思います。しかしこれを見れば、スーパープレーを生み出す土台となる技術の凄さや、選手の立ち位置に始まり一つ一つの動き全てに意味があることを理解できると思います。つまり、盛り上がることができる場面が増えるということです(え、その球威の球をその打点から返せるの?!とか)。是非見てください。

ノバク・ジョコビッチ選⼿の練習動画

この動画は⾃分がストロークの調⼦が悪くなった時に⾒ています。ジョコ ビッチ選⼿はプロテニスプレイヤーの中でもフォームが綺麗と定評があ り、フォームを参考にするのにとてもいい選⼿だと思います。僕はバック ハンドが苦⼿なのでよく参考にするのですが、スプリットステップからの 次のボールへの⼊り⽅やステップしながらのテイクバックがとてもスムー ズで綺麗なストロークを⾒ることができます。何回も⾒れば⾃然と頭に焼 き付き、⾃分が実際打つときも体が頭で思っている通りに動きやすくなる ので、1⽇に何回か⾒るようにしています。

大坂なおみ公式サイト

サイト。世界的テニスプレイヤー大坂なおみのプロフィール、動画、試合結果、コメント(SNS含む)がまとめられているサイト。去年のBlack lives matterの活動や記者会見の拒否など、世間に疑問を投げかけているアスリートについてわかる。テニスだけでなく人間的にも学ぶことの多い、大変有意義なサイト。

・オンラインサイト“Tennis Magazine” 「News」 「Player」 「Magazine&Book」

テニスに関するさまざまな情報が見られる巨大サイト。「News」という項目では、日本や海外でのテニスの大会情報や結果が見られる。「Player」という項目では、錦織圭や大阪なおみといったトッププレーヤーはもちろんのこと、日本や世界の多くのテニス選手が紹介されている。「Magazine&Book」という項目からは、テニスの雑誌や著書に関する情報を見ることができる。  

テニスと科学

・ラケットの科学 | バ科学

好奇心を刺激する世界最高峰のドキュメンタリーチャンネル。ラケットは球に大きな運動 エネルギーを与えることができる。テニス、バドミントン、スカッシュなど、様々な競技で 使用されるこの道具をうまく使いこなすコツを学ぶ

・【テニスの動作と物理学】プロネーション(回内・回外)動作の本当の原理 / テニス肘 の原因 / フォアハンド、バックハンド、サーブの基礎的な運動力学 (現在閲覧できません)

ゴルフスイングを物理学的な観点から解説している動画。今回はテニスの動作について解 説している。テニス肘などの障害を予防しつつ高いパフォーマンスを発揮する体の使い方 について説明する。

・【テニスの動作と物理学】サーブの打ち方・球速アップ・回転数・体幹、体の使い方・プロネーション (現在閲覧できません)

どちらも、主にゴルフの動作を物理学的視点から解説している方の動画で、今回はテニスの動作の基本動作を説明している。自分の筋力でテニスラケットを回転させるのではなく、慣性の法則を使って、ラケットが自然に回転し、それに合わせて手が回転させられる、という動きが正しい、と言っている。特に、サーブの勢いの付け方について、前ではなく、上に力をあたえるために体側の伸び縮みを利用するというのが参考になった。正しい体の使い方を習得することで、肘や手首を痛めないように気をつけたい。

その他

・ともやんテニスch
・ビッグマックのテニス全書

手書きであったので、説明文省略

第2回医薬系研究交流サロンで発表

第2回医薬系研究交流サロンで発表しました。(2021年4月19日 (月)~21日(水)17:00~19:00,  オンライン)

Jou Ting Huang;Fixation of the colorectum to the retroperitoneum during human fetal development

掛谷真樹;The quantitative analysis of returning phase of intestine in physiological umbilical herniation 口頭発表もしました。

福井成美;ヒト胎児期初期における左心房形態形成~左心耳の形成と肺静脈が左心房に取り込まれる過程~
磯谷菜穂子;ヒト胚子期・胎児期初期における静脈管の定量的形態解析

石田かのん;ラット膝関節の発生と半月大腿靭帯の形態形成

金橋 徹;ヒト胎児期初期における横隔膜形成過程の解析

コロナ感染症もあり、on lineで開催されました。

 

修士論文発表会が行われました

修士論文発表会が行われました。(2/5(金)杉浦ホール於)

内容を詳しく

卒業研究発表が行われました

静脈管の形成過程

卒業研究発表が行われました(1/27(水)高井ホール)

発表者と基礎系教員が会場、他はZoom視聴という変則的な状況で行われました。

会場での発表になれていないと、Zoomのリハーサルより時間がかかってしまうようで、弊研究室は、全員時間オーバー(若干ですが)でした。

ヒト胚子期・胎児期初期における臍帯から心臓までの短絡路の定量的形態解析 磯谷菜穂子

ヒトの胚子期・胎児期初期における上肢・下肢の位置の定量解析 熊野陽介

胎児期初期における左心房の形態形成―左心耳の形成と肺静脈が左心房に取り込まれる過程の検討 福井成美

胚子期、胎児期における小脳テントおよび周辺硬膜組織の三次元的解析 松成千恵子

ラット膝関節の発生と半月大腿靭帯の形態形成 石田かのん(青山研)

北沢さんの修士論文がJ Anatに掲載されました

糸球体結合と尿路樹の分岐との関連性を示すモデル

北沢さんの修論がJ Anatomyに受諾されました。

ヒト腎臓の尿路樹と腎小体には下記のような不可思議なことが知られています。

  • 腎小体は尿路樹の末梢枝のみに結合する
  • 尿路樹の枝数は分岐次数が増えても2nで増加しない

これを説明するモデルはいくつか提唱されていましたが、決着していませんでした。

私達はヒト胚子期の腎臓の形成を、尿路樹形成と糸球体形成との相互関係に着目し定量的に詳細に検討しました。得られたデータを合理的に説明できる以下の様なモデルを提唱しました

  • 糸球体はCS19に初めて出現、尿路樹への結合がみられる。
  • 糸球体の結合した尿路樹の末端の枝 は、先端でさらに先端分岐することはない
  • 糸球体の結合した尿路樹の末端の枝 は、結合部位より基部側での分岐 (側方分岐) が継続する

同モデルは、これまで提唱されていた3つのモデルのうちの3番目を支持するものです。

<修士論文の概要>

Kitazawa H, Fujii S, Ishiyama H, Matsubayashi J, Ishikawa A, Yamada S, Takakuwa T. Nascent nephrons during human embryonic development: Spatial distribution and relationship with urinary collecting system. J Anatomy 2021; 238, 455-466, in press.DOI: 10.1111/JOA.13308

腎小体は尿路樹の末梢枝のみに結合するという観察を説明するモデル
Abstract

The two major components of the metanephros, the urinary collecting system (UCS) and nephron, have different developmental courses. Nephron numbers vary widely between species and individuals and are determined during fetal development. Furthermore, the development of nascent nephrons may contribute to the expansion of the proximal part of the UCS. This study investigated the distribution of nascent nephrons and their interrelationship with UCS branches during human embryogenesis. We obtained samples from 31 human embryos between Carnegie stages (CSs) 19 and 23 from the Kyoto Collection at the Congenital Anomaly Research Center of Kyoto University in Japan. Serial histological sections of the metanephros with the UCS were digitalized and computationally reconstructed for morphological and quantitative analyses. The three-dimensional (3D) coordinates for the positions of all UCS branch points, end points, attachment points to nascent nephrons (APs), and renal corpuscles (RCs) were recorded and related to the developmental phase. Phases were categorized from phase 1 to phase 5 according to the histological analysis. The UCS branching continued until RCs first appeared (at CS19). End branches with attached nascent nephrons (EB-AP[+]) were observed after CS19 during the fifth generation or higher during the embryonic period. The range of end branch and EB-AP(+) generation numbers was broad, and the number of RCs increased with the embryonic stage, reaching 273.8 ± 104.2 at CS23. The number of RCs connected to the UCS exceeded the number not connected to the UCS by CS23. The 3D reconstructions revealed RCs to be distributed around end branches, close to the surface of the metanephros. The RCs connected to the UCS were located away from the surface. The APs remained near the end point, whereas connecting ducts that become renal tubules were found to elongate with maturation of the RCs. Nascent nephrons in RC phases 3-5 were preferentially attached to the end branches at CS22 and CS23. The mean generation number of EB-AP(−) was higher than that of EB-AP(+) in 19 of 22 metanephros and was statistically significant for eight metanephros at CS22 and CS23. The ratio of the deviated branching pattern was almost constant (29%). The ratio of the even branching pattern with EB-AP(+) and EB-AP(+) to the total even branching pattern increased with CS (9.2% at CS21, 19.2% at CS22, and 45.4% at CS23). Our data suggest the following: EB-AP(+) may not branch further at the tip (i.e., by tip splitting), but branching beneath the AP (lateral branching) continues throughout the embryonic stages. Our study provides valuable data that can further the understanding of the interactions between the UCS and nascent nephrons during human embryogenesis.

藤井さんの研究がPLoS One に掲載

藤井さんの研究がPLoS One に受諾されました。

ヒトの気管支の分岐様式についてmonopodial(側方分岐)か dipodial(先端分岐)かについて、気管支の枝の長さを基本に解析し以下のことを見出した

  • 中枢部の25気管支(葉気管支、区域気管支、亜区域気管支)形成は左上葉気管支から分岐する舌状気管支を除いて側方分岐による
  • 葉気管支と区域気管支の分岐様式は、マウスの肺とヒトの肺で類似しているが、亜区域気管支においては異なっている
  • 胚子期に気管支短縮などのリモデリングはみられない

Fujii S, Muranaka T, Matsubayashi J, Yamada S, Yoneyama A, Takakuwa T. Bronchial tree of the human embryo: categorization of the branching mode as monopodial and dipodial, PLoS One 2021, Published: January 15, 2021, https://doi.org/10.1371/journal.pone.0245558

Abstract

Some human organs are composed of bifurcated structures. Two simple branching modes—monopodial and dipodial—have been proposed. With monopodial branching, child branches extend from the sidewall of the parent branch. With dipodial branching, the tip of the bronchus bifurcates. However, the branching modes of the human bronchial tree have not been elucidated precisely. A total of 48 samples between Carnegie stage (CS) 15 and CS23 belonging to the Kyoto Collection were used to acquire imaging data with phase-contrast X-ray computed tomography. Bronchial trees of all samples were three-dimensionally reconstructed from the image data. We analyzed the lobar bronchus, segmental bronchus, and subsegmental bronchus. After calculating each bronchus length, we categorized the branching mode of the analyzed bronchi based on whether the parent bronchus was divided after generation of the analyzed bronchi. All lobar bronchi were formed with monopodial branching. Twenty-five bifurcations were analyzed to categorize the branching mode of the segmental and subsegmental bronchi; 22 bifurcations were categorized as monopodial branching, two bifurcations were not categorized as any branching pattern, and the only lingular bronchus that bifurcated from the left superior lobar bronchus was categorized as dipodial branching. The left superior lobar bronchus did not shorten during the period from CS17 or CS18, when the child branch was generated, to CS23. All analyzed bronchi that could be categorized, except for one, were categorized as monopodial branching. The branching modes of the lobar bronchus and segmental bronchus were similar in the mouse lung and human lung; however, the modes of the subsegmental bronchi were different. Furthermore, remodeling, such as shrinkage of the bronchus, was not observed during the analysis period. Our three-dimensional reconstructions allowed precise calculation of the bronchus length, thereby improving the knowledge of branching morphogenesis in the human embryonic lung.

2020年度;修士論文概要

ヒト胚子における大脳層構造の初期発生  寺島芽衣
The early development of the cortical layers in human embryonic brain.

【背景】大脳新皮質の正常発生に関わると言われているサブプレート(SP)は皮質板(CP)とともにカーネギーステージ(CS)21に形成が開始する。SPの欠如は統合失調症等の発達異常に関わるとも報告されているが、成人では消失しているとされる。この過程について形成初期の組織観察や胎児期におけるMRI画像を用いた三次元的解析は行われているが、初期発生における詳細な三次元的検討は行われていない。本研究ではヒト胚子期終期および胎児期初期における大脳層構造の成長変化を立体化・可視化することを目的とした。

【対象と方法】京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センター所有のヒト胚子6個体(CS21~23)およびドイツ、ゲッティンゲン大学所有のヒト胎児2個体(頭殿長39mm, 64mm)の計8個体の連続組織切片をデジタル化し、層構造を中心とした大脳の立体像を作成した。この組織像・立体像をもとに大脳層構造、特にSP-IZについて1)組織観察、2)三次元的形態観察、3)立体像を用いた定量解析を行った。定量解析では厚さ、表面積、体積を用いた。今回用いたHE染色の組織像ではSPと中間層(IZ)の判別が不可能であったため、サブプレート-中間層(SP-IZ)を1つの層として解析を行った。

【結果】1)組織観察:層構造はCS21から観察され、CS22で明白に見られるようになった。胚子期において細胞密度を求めたところCPのみCS21から22にかけて密度が高くなったが、他の層は安定が見られた。また各個体において隣り合う層の細胞密度について有意差が見られた。 2)三次元的形態観察:SP-IZはCS21において側頭部の一部に存在し、CS22以降この範囲を中心とした拡大が見られた。大脳の拡大同様、CS23でSP-IZの急速な拡大が見られ、胎児期に入ると大脳全体に観察された。室間孔、下垂体を通る冠状面においてはCS22から断面上に層構造が確認できるようになり、胎児期にかけてSP-IZの厚みが増す様子が確認された。 3)立体像を用いた定量解析:(a)厚さ:SP-IZの厚さを立体的に表示し側頭部に厚い領域が集中する様子を可視化した。また各個体におけるCP, SP-IZの厚さの中央値、最大値は頭殿長に従って増加が見られた。CPよりSP-IZの方が成長速度は速く、CP, SP-IZどちらも中央値より最大値の変化の方が大きく見られた。 (b)表面積:大脳実質及びCP, SP-IZの表面積は頭殿長の2乗に比例して増加し、発生が進むにつれCP,SP-IZの面積が実質全体に広がった。 (c)体積:大脳実質及びCP, SP-IZの体積はCRLの3乗に比例した増加が見られた。 (d)左右差:CP及びSP-IZの厚さ、表面積、体積は左右同様の傾向が見られ有意差は見られなかった。

【結論】連続組織切片から大脳立体像を作成することで層構造の形成が開始される胚子期終期から胎児期初期における島皮質領域からのSP-IZの急速な成長変化を可視化し、定量的変化を明らかにした。

51. Terashima, M., Ishikawa A., Männer J., Yamada S.&Takakuwa T. (2021) Early development of the cortical layers in the human brain. Journal of Anatomy, 239, 1039–1049. https://doi.org/10.1111/joa.13488

二次口蓋癒合に伴う口鼻腔領域の形態変化:形態測定学的手法を用いた三次元解析 野原 葵
Dynamic change in oronasal region during secondary palate fusion: Three-dimensional analysis using morphometrics

【背景】口鼻腔領域は口腔、鼻腔と上顎、下顎、舌などの組織により構成される。口蓋は
Carnegie Stage(CS)17に発生し、口蓋が形成される時期に口鼻腔領域を形成する組織の長さや位置関係に著しい変化が生じることが知られているが三次元的な形態形成については詳細な解析がされていない。
【対象と方法】京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センター所有のヒト胚子、胎児期初期標本の立体情報計22例(位相CT;13例、MRI;9例)を対象とした。対象の内訳は、胚子標本がCS21~23の19個体、胎児期初期標本が頭殿長(CRL)=34~43.5mmの3個体であった。画像情報をもとに口鼻腔領域の立体像を作成し、1)口蓋癒合前後の形態変化の可視化、2)口鼻腔領域の定量的解析、3)プロクラステス変換と主成分分析を行った。
【結果】1) 口蓋癒合前後の形態変化の可視化:CRLの増加に伴い口蓋の癒合が進み口蓋の癒合点、口腔と鼻腔の接続点が後方に下がった。CS23で口蓋の形態が大きく変化した。舌とメッケル軟骨はCRLの増加に伴い前後方向に大きく伸び、形態変化も見られた。
2) 口鼻腔領域の定量的解析:口蓋癒合部分の長さ、口蓋全長、硬口蓋の長さはCRLと強い正の相関を示した(R2=0.82, 0.84, 0.79)。CS23で口蓋癒合率が30%から50%へ急激に増加した。メッケル軟骨の全長と翼突鈎間の距離、舌の奥行と幅はCRLと強い正の相関を示した(R2 = 0.92, 0.71,0.92,0.84)。舌の体積はCRL3と強い正の相関を示した(R2=0.92)。舌の高さは個体のばらつきが見られAF23では値の小さい個体も見られた。上顎に対する舌とメッケル軟骨の先端部分の位置は舌よりメッケル軟骨の成長が早かった。
3) プロクラステス変換と主成分分析:プロクラステス変換により口蓋癒合前後のshapeが明らかになった。口蓋は内側に変化し、上顎の上下方向の位置は変化しなかった。翼突鈎は
前方、内側への変化から内側のみの変化になった。メッケル軟骨は前方、内外側方向の変化を示し、shapeは湾曲から直線に変化した。舌は前方へ移動し、shapeが上方への湾曲から平坦へ変化した。鼻腔は後方、内側への移動が見られた。主成分分析より、第一主成分は、口蓋の癒合とそれに連動する動き、下顎組織の前方方向への成長、メッケル軟骨の直線化を示した。第二主成分は口蓋癒合前の口鼻腔領域後方の変化を示した。
【結論】CT、MRI画像を用いた口鼻腔領域の立体像により、口蓋癒合前後での形態変化を明確に示すことができた。また主成分分析により口蓋癒合に伴う口鼻腔領域のshapeに深い関係のある要素を抽出できた。本研究で得られた知見より、口蓋裂や口唇裂などの異常個体の解析、診断に応用できると考えられる。

57.  Nohara A, Owaki N, Matsubayashi J, Katsube M, Imai H, Yoneyama A, Yamada S, Kanahashi T, Takakuwa T. Morphometric analysis of secondary palate development in human embryos. J Anatomy, 2022, in press

ヒト胚子期・胎児期初期における喉頭軟骨・気管軟骨の3次元的解析 山崎 優
Three-dimensional analysis of the human laryngeal and tracheal cartilages during the late embryonic and early fetus period

【背景】気管軟骨は気管を囲むU字型の軟骨であるが、胚子期・胎児期の形成過程について詳細は明らかではない。喉頭軟骨は発生過程について検討は進んでいるが、先行研究では、意見が分かれており明確な結論は出ていない。本研究では喉頭軟骨・気管軟骨の形態形成について、立体再構成像により明確化するとともにこれら軟骨の成長過程について、形態計測学的に検討した。

【対象と方法】京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センター所有の正常ヒト胚子15個体(CS18-23)およびGöttingen大学(ドイツ)所有の正常ヒト胎児4個体(頭殿長35mm-45mm)、計19個体を対象とした。連続組織切片画像を用いて喉頭軟骨・気管軟骨と軟骨が囲む気道部分の立体再構成像を作成し、喉頭軟骨・気管軟骨について1)組織像の観察、2)立体像の形態観察、3)定量解析を行った。定量解析では軟骨の高さ・周囲長・被覆度、気管半径を計測した。

【結果】1)組織観察:前軟骨について、気管軟骨・輪状軟骨はCS19から、甲状軟骨・舌骨はCS18の時点で形成されていた。軟骨細胞間の基質について、気管軟骨・輪状軟骨・甲状軟骨はCS20から、舌骨はCS19から分泌された。

2)形態観察:気管軟骨はCS20で急速に前軟骨が形成され、それ以降の成長段階では気管・気管支を覆う範囲に顕著な個体差はみられなかった。輪状軟骨はCS21で急速に成長し成人とほぼ同様の形態となった。甲状軟骨は上角より正中へ伸長し、胎児期初期で左右の軟骨版が癒合した。舌骨は両端より伸長し、CS19において正中で癒合した。胎児期になると正中部付近が尾側にも拡大し、正中矢状断面で観察すると”くの字”の形態を示した。

3)定量解析:(a)高さ…気管軟骨について、総気管長に対する総軟骨長の割合はCS20以降のほぼ全ての個体で一定範囲内の値となった。輪状軟骨板と甲状軟骨板は、癒合する時期は異なるが高さは両者とも胚子期で急増し胎児期で横ばいとなった。

(b)気管半径…CS20-22においてCRLの増加に伴い緩やかに増加したが、CS23は前ステージと比較し著しく増加し、CRLとの相関もみられなかった。

(c)周囲長…気管軟骨と甲状軟骨に対し、輪状軟骨は著しい増加傾向を示した。

(d)被覆度…気管軟骨はCS22を境に著増し、成人とほぼ同程度の被覆度となった。

輪状軟骨はCS20、CS21で著しく増加し、CS21で成人と同じ360°まで被覆した。

甲状軟骨はCS22、CS23で著しく増加した。

【結論】喉頭軟骨・気管軟骨の初期分化段階であるCS18から胎児期初期のCRL45㎜の喉頭軟骨/気管軟骨/喉頭腔の立体再構成像を作成し、各軟骨の発生過程を組織学的、形態学的、形態計測学的に明らかにした。

54. Yamazaki Y, Kanahashi T, Yamada S, Männer J, Takakuwa T. Three-dimensional analysis of human laryngeal and tracheobronchial cartilages during the late embryonic and early fetal period. Cells Tissues Organs, 2021 in press

第25回日本基礎理学療法学会学術大会で発表

第25回日本基礎理学療法学会学術大会で発表しました。2020.12.12-13 @仙台市(on line開催)

 

石川葵、田中麻衣、杉山寛恵、池口良輔、高井治美、鳥井蓉子、國富芳博、秋枝静香、谷間桃子、青山朋樹: 神経様3次元組織体の生死判定技術の検討

石田かのん、谷間桃子、石川葵、高石亮太、高桑徹也、青山朋樹: ラット膝関節の発生と 半月大腿靭帯の形態形成