第5回病理学技術者講習会(西日本) が平成27年6月27日(土)に行われます。
臨床検査技師を対象に、病理組織標本作成の技術の向上を目的に開催されるものです。
病理学研究室は、開催に協力することになりました。
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第5回病理学技術者講習会(西日本) が平成27年6月27日(土)に行われます。 第9回京都府細胞診ワークショップ、実技講習会 H26 ”次世代医療を語る”(研究科横断型教育プログラム)の日程が決まりました。 <次世代の生体情報取得機器開発> 10/1. 杉本 直三 (人間健康科学系専攻:教授) 画像処理・解析による診断と治療の支援 10/8. 酒井 晃二 (人間健康科学系専攻:講師) 画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に 10/15. 椎名 毅 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング <次世代の生体医療材料・細胞治療> 10/22. 岩田 博夫 (再生医科学研究所:教授) 人工材料への細胞の接着 10/29. 山本 雅哉 (再生医科学研究所:准教授) 新しいDrug delivery systemの開発 11/5. 門脇 則光 (医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授) がん免疫療法としての細胞療法 11/12. 前川 平 (医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授) 京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦 11/19. 藤林 俊介 (医学部附属病院 整形外科:講師) 生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療 11/26. 仙石 慎太郎 (細胞-物質統合拠点:准教授) 日本発・京大発の細胞治療・再生医療への挑戦
<医療の新しい社会還元の模索> 12/3. 細田 公則 (人間健康科学系専攻:教授) 糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療 12/10. 山田 重人 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の出生前診断 12/17. 青山 朋樹 (人間健康科学系専攻:准教授) 新しいセンシングデバイスと情報の融合によるセルフケア器機開発 1/7. 宮野 公樹 (学際融合教育研究推進センター:准教授) 新しい医療のための異分野融合ダイナミクス 1/14. 総括 標準臨床検査学シリーズ(医学書院)
基礎医学ー人体の構造と機能ーが刊行されました。
第17章にヒトに発生について簡単な総説を執筆させていただきました。
次世代の医療は、医学研究科だけでなく、さまざまな分野の学生が担って行く可能性があります。今回は、その代表として理工学、細胞生物学、地域・社会学からのアプローチを取り上げ、医療の動向を議論したいと思います。本プログラムを聴講した様々な分野の学生が、次世代の医療に繋がるヒントを得て、思いもかけない連携が生まれるかもしれません。それは、この上なく喜ばしいことです。 ■ 研究科横断型プログラムについて(外部リンク;京都大学HP内) ■ 研究科横断型プログラムについてのポスター.pdf 理工学、細胞生物学、地域・社会学の3領域からの医療への取り組みを専門家に紹介していただき、討論をします。 10/2. 杉本 直三 (人間健康科学系専攻:教授) 画像処理・解析による診断と治療の支援 10/9. 酒井 晃二 (人間健康科学系専攻:講師) 画像解析と診断との融合:MRIの例を中心に 10/16. 椎名 毅 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の検査機器開発;超音波と光による生体機能・性状のイメージング
<次世代の生体医療材料> 10/23. 岩田 博夫 (再生医科学研究所:教授) 人工材料への細胞の接着 10/30. 山本 雅哉 (再生医科学研究所:准教授) 新しいDrug delivery systemの開発 11/6. 藤林 俊介 (医学部附属病院 整形外科:講師) 生体活性チタンを用いた新しい骨関節疾患治療
<次世代の細胞治療> 11/13. 前川 平 (医学部附属病院 輸血細胞治療部:教授) 京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦 11/20. 仙石 慎太郎 (細胞-物質統合拠点:准教授) 幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション 12/4. 門脇 則光 (医学部附属病院 血液・腫瘍内科:准教授) がん免疫療法としての細胞療法 12/11. 細田 公則 (人間健康科学系専攻:教授) 糖尿病、肥満症、メタボリックシンドロームの次世代医療
<医療のグローバル化> 12/18. 山田重人 (人間健康科学系専攻:教授) 次世代の出生前診断 12/25. 伊藤 達也 (医学部附属病院 探索医療センター:助教) 治験、臨床試験を実施する際の行政との関わり 1/8. 山田 実 (人間健康科学系専攻:助教) 転倒予防を通した新たな地域との関わり 1/22. 宮野 公樹 (学際融合教育研究推進センター:准教授) 新しい医療のための異分野融合ダイナミクス 1/29. 総括
山田重人教授の全面的協力を得て人体解剖について学ぶ機会を設けました。よりよい医療の実現のためには解剖学の知識が重要となります。なぜなら、解剖学を基本としてヒトの構造、生理、機能、病理ひいてはヒトそのものの理解へと繋がるからです。ゆえに、われわれ医療人にとって、解剖学は一時的に学ぶ科目ではなく、生涯を通じて必要とされるものなのです。大学院進学を機に解剖学をもう一度学びたい、それも本を読むだけでなく、ご遺体に対峙し実感として学びたい、そういった志の高い学生のために、本プログラムを提供致します。同時に、厳粛な気持ちでご遺体に対峙することで、生命とは何かについても考える機会となるでしょう。 12/2日に行われた細胞検査士の2次試験で、細胞診断トレーニングコース卒業生3名が合格しました。おめでとうございます。 中島崇、布上沙菜美、城戸貴之さんの3名です。 在学中の合格はできませんでしたが、入職後の早い時期に合格できてよかったと思います。 今後は、在学中に合格できるようカリキュラムの工夫等をしていきたいと思います。 |