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おすすめのサイト(テニス)

雨天でコートでの実習が中止になった日の提出課題「テニスに関するweb上でのおすすめサイトを2つ紹介しなさい」について、まとめたものです。内容は多岐にわたり、それぞれ参考になります!! テニスの科学なんて京大生らしいですね。

基本事項、素振り

テニス初心者のための上達ナビ

イラストを多く挿しながら初心者向けの練習方法やルールなどの基本事項から、テニス用語やテニス用品などについて紹介するページ。細かく項目にわかれ、丁寧に紹介されている。

・テニスの効果的な素振りのやり方と練習メニュー【やみくもは NG】

コートがなくても初心者が手軽に続けられる練習法として、素振りのやり方を説明した サイトです。ラケットを持たない段階から体の使い方を紹介してくれる写真がついてい ます。また、歩きながら素振り、重いラケットで素振りなど、具体的な練習メニューの 紹介もされています。

・YouTubeチャンネル “Intuitive Tennis”

チャンネル登録者10.8万人の人気チャンネル。テニス選手として活躍した後、25年間テニスのコーチを続けているNikola Aracicが、テニスのさまざまなテクニックや練習法などを解説する。

壁打ち

How to Train on a Tennis Wall?

壁打ち練習をする際に気を付けるべきポイントを、Nikolaが実際にやってみせながら説明している。フォアとバックの交互打ちや、打ったサーブを拾って始めるなど、いろんな練習法を知ることができる。

ラリー

【テニス】【初心者】上達スピードが劇的に上がる5つのことを全力で教えます!」

動画。授業では教わることのない、基礎的な内容と実践の間で重要なことが学べる。ラリーの練習で気を付けるべきことが5つにまとめられている。

全日本チャンピョン金子英樹コーチが初心者が気を付けるべき5つのポイントを紹介している動画。

回転(上のガットから下のガットへ)

スイングの終点地(腰あたりを意識)

打点(膝の高さまで待つ)

体の向き(横を向いて骨盤を開かないように)

ミート率(振りすぎない、真ん中に当てるように)

について実演を交えながら初心者にもわかりやすいよう紹介している。

TENNIS LIFE Vol.3

これは私が通っていたテニススクールのコーチがサーブ・フォア・バックなどの基本的な技術について解説しているものです。どれも約5分と短い動画で見やすく、要点がまとまっている点が動画として優れていると思います。特に、このサーブ(フラット・スライス・スピン)編では自分で打つときにはあまりわからない回転のかけ方を、矢印のついたボールを使って細かく解説しているのでわかりやすいし、様々な角度からラケットの振り方を確認できるようになっています。

フォアハンド

・テニス上達法 フォアハンドを上手くする方法を澤柳プロが教えます。

女子プロテニスプレイヤーがフォアハンドについて解説している動画です。

・【テニス】 日本代表の西岡良仁が教えるフォアハンド

ボールの打ち方は人それぞれだがどの打ち方にも共通している大事なポイントはボー ルがラケットに当たる位置を意識すること、そのあと最後まで振り切ることであるとい ったことを述べている。

・(初心者のためのテニス)フォアハンドストロークをトップスピンで打つ!【動画有】

フォアのストロークの打ち方を、ラケットの握り方から初心者向けに説明しています。球出しでの練習方法やフォームの説明などを画像、動画ありでわかりやすく解説しています。

【0から形に!】基礎から教えるフォアハンド!【テニス】

基礎の基礎からフォアハンドの打ち方を徹底的に解説してくれている。初心者にはお勧め

・テニス初心者必見!フォアハンドの基礎を元日本代表が伝授!【鈴木貴男】【小野田倫久】

元日本代表が教えるフォアハンドの基礎。オンラインテニスアカデミー「スタテニ」のレッスンを体験できる。フォアハンドの打つ位置や体の使い方など基本的な事柄に重点を置いて説明されている。

バックハンド

・【テニス】 日本代表の西岡良仁のバックハンドレッスン

フォアハンド同様ボールがラケットに当たる位置を意識すること、体重を前に持って いきながら打つこと、振り抜きを大きくするために逆手(利き手では無いほうの手) でラケットをコントロールすることが大事だと述べている。

こちらもプロの選手の西岡良仁という人のチャンネル。この動画ではバックハンドの打ち方を説明している。上であげた奥野さんの動画に対してこの動画は感覚的なアドバイスが多いのでまた違ったわかりやすさがある。

・【テニス初心者】両手バックハンドの打ち方!4つのチェックポイント

こちらも初心者向けのサイトです。難しいと思われがちのバックハンドを4つのポイントを中心に簡潔に説明しています。画像や動画だけではなく、イラストも用いて解説しているため、イメージがよりつかみやすくなっています。悪い例もイラストであげられるため、自分のしていることと比較しやすくなっています。

サーブ

※重要な回です!速くて入るスライスサーブを貴男プロが伝授!すべてのプロ・アマに知ってもらいたい理論!【鈴木貴男プロ】【小野田倫久プロ】【テニス】

チャンネル名:スターテニスアカデミー/スタテニs

二人のプロが徹底的にテニスのプレーについて解説してくれる動画。本動画では体系的にスライスサーブを究明していたが、衝撃的な新理論が示されていた。一般的にスライスサーブは面の外側にボールを当て、内側にスライドさせるようにしてスライス回転をかけていくようにするものだが、貫男プロの理論では全く異なるものだった。手首を返す前に面の内側にボールを当て、打ってから手首を返すことで、スライスサーブの弱点でもあるスピードの遅さを解決し、より鋭いサーブを放つことができるそうだ。すぐさま実践してみたくなった。

セカンドサーブでトップスライスを打つための動画

この動画は⾃分が⾼校⽣の頃にセカンドサーブどうしてもが⼊らなくてみ たセカンドサーブの参考動画なのですが、トスの位置や投げ⽅、ラケット の軌道などを丁寧に実際に打って⾒せてくれながら解説してもらえるので 分かり易かったです。セカンドサーブは安定しないと試合にならないので まずはこのような丁寧な動画を視聴して基礎を固める必要があると思いま す。12:50 の部分から⾒れば端的にまとまっていておさらいしやすいので最 初から⾒る必要がなく試合の前などに少し視聴することができるのでおすすめです。

Three Ways to Toss on The Serve

サーブのトスの上げ方を3種類紹介する。

・プロが教える簡単にサーブを打つコツ!Part 1 日本語編

【テニス)プロが教える簡単にサーブを打つコツ!Part 1 日本語編 – YouTube

サーブの正しいホームがよくわかる。様々なサーブの型について説明されているため、個々人にあったサーブの打ち方が見つかる

プロテニスプレイヤー奥野が教える、サーブの基礎。グリップの握り方からトスのあげ方に至るまで詳しく解説されている。プロとしてのサーブへの意識が事細かに説明されており、初心者が参考にするにはもってこいの動画である。

プロテニス選手の奥野彩加さんという人がテニスの動画をあげているチャンネル。この動画では初心者向けのサーブの打ち方を説明している。ラケットの持ち方から足の角度や目線など細かいところまで指定があってわかりやすい。

ボレー

【テニス/TENNIS】鈴木貴男プロの「世界一受けたいレッスン」ボレー編①

ダブルスをやる上で得点源になるボレーについて解説している動画です。実際のレッスン風景なので、そこで練習している他の人のプレーをコーチのと比較することができ、より自分のボレーに対するイメージを深く形成することができると思います。テイクバックをしすぎたり、バックボレーの感覚がうまくつかめなかったりと初心者にありがちなミスをしっかり取り上げながら説明しているの自分のフォームを再確認するいい機会を提供してくれます。

現役時代にはあのロジャー・フェデラーを追い詰めた、言わずと知れたサーブ&ボレーヤーの鈴木貴男プロが実演する動画である。常識を覆すような新たな教え方は度肝を抜かれる。前に送るというイメージにとらわれすぎず、だからと言って上から下という意識を持ちすぎないことが重要だそうだ。またバックボレーの場合、前でボールを取ると面が上を向いてしまうのである程度の距離感を持ってボレーするとよいらしい。こうした基本的なボレーの極意が全3編にわたって解説される。

テニスのボレー、振り過ぎてしまう人の注意点と練習方法

コンパクトにボレーをするための方法が、1.体と腕の位置関係、2.ボディーターンの 二つの観点から説明されていて、無意識のうちにラケットを振り回してしまうのを防ぐ ことが出来ます。後半は実際の体の動きが、プレー動画とスロー動画によって示されています。

バックボレーが苦手な人が必ず見るべき動画。ボールを呼び込んで力強いイン パクトを!

鈴木貴男プロと小野田倫久プロによるレッスン動画の1つ。今回は苦手な人が 多いバックボレーに関する小野田プロのレッスンの動画。コツは打点を前にす ればいいというのは勘違いで、脇を締めることであると教えてくれる。ボール を呼び込んで、手首を背屈の形にするのがベストであると、なかなか普段では 聞けない貴重なアドバイスを得られる。この他にもスライスサーブの打ち方な どの有益な動画や、他プロとの対決動画などを楽しめる。

戦術

テニスのダブルス前衛の動き方とポジションを解説【視野が変わる】

ダブルスの際の複雑な前衛の動きを分かりやすく解説してくれている。ただボ ールを追って動くのではなく、対人に対して向きを作る・左右のスペースを空け ない・相手を観察し、必要に応じて動く、の3点を頭に入れて動くべきだと説い ている。そうすることで攻め・守りどちらに対しても余裕をもって動き出すこと ができ、様々な状況に対応できるようになる。またポーチの動き、ストレートケ ア、ロブケア、スプリットステップなどテニスに関するいろいろな技術についても紹介されている。

現役プロ選手

・【伝説の男】ティエム選手と練習させて頂いた。

現役のプロ選手である西岡良仁氏が、ご自身のYouTubeチャンネルから挙げられた動画です。世界で活躍する西岡選手とティエム選手の練習風景を貴重な視点から見ることができ、また西岡選手の丁寧な解説までも聴けるという贅沢な内容になっています。プロ同士の試合を見た時、スマッシュ、ドロップショット、サービスエース等目立つプレーで盛り上がることはあると思います。しかしこれを見れば、スーパープレーを生み出す土台となる技術の凄さや、選手の立ち位置に始まり一つ一つの動き全てに意味があることを理解できると思います。つまり、盛り上がることができる場面が増えるということです(え、その球威の球をその打点から返せるの?!とか)。是非見てください。

ノバク・ジョコビッチ選⼿の練習動画

この動画は⾃分がストロークの調⼦が悪くなった時に⾒ています。ジョコ ビッチ選⼿はプロテニスプレイヤーの中でもフォームが綺麗と定評があ り、フォームを参考にするのにとてもいい選⼿だと思います。僕はバック ハンドが苦⼿なのでよく参考にするのですが、スプリットステップからの 次のボールへの⼊り⽅やステップしながらのテイクバックがとてもスムー ズで綺麗なストロークを⾒ることができます。何回も⾒れば⾃然と頭に焼 き付き、⾃分が実際打つときも体が頭で思っている通りに動きやすくなる ので、1⽇に何回か⾒るようにしています。

大坂なおみ公式サイト

サイト。世界的テニスプレイヤー大坂なおみのプロフィール、動画、試合結果、コメント(SNS含む)がまとめられているサイト。去年のBlack lives matterの活動や記者会見の拒否など、世間に疑問を投げかけているアスリートについてわかる。テニスだけでなく人間的にも学ぶことの多い、大変有意義なサイト。

・オンラインサイト“Tennis Magazine” 「News」 「Player」 「Magazine&Book」

テニスに関するさまざまな情報が見られる巨大サイト。「News」という項目では、日本や海外でのテニスの大会情報や結果が見られる。「Player」という項目では、錦織圭や大阪なおみといったトッププレーヤーはもちろんのこと、日本や世界の多くのテニス選手が紹介されている。「Magazine&Book」という項目からは、テニスの雑誌や著書に関する情報を見ることができる。  

テニスと科学

・ラケットの科学 | バ科学

好奇心を刺激する世界最高峰のドキュメンタリーチャンネル。ラケットは球に大きな運動 エネルギーを与えることができる。テニス、バドミントン、スカッシュなど、様々な競技で 使用されるこの道具をうまく使いこなすコツを学ぶ

・【テニスの動作と物理学】プロネーション(回内・回外)動作の本当の原理 / テニス肘 の原因 / フォアハンド、バックハンド、サーブの基礎的な運動力学 (現在閲覧できません)

ゴルフスイングを物理学的な観点から解説している動画。今回はテニスの動作について解 説している。テニス肘などの障害を予防しつつ高いパフォーマンスを発揮する体の使い方 について説明する。

・【テニスの動作と物理学】サーブの打ち方・球速アップ・回転数・体幹、体の使い方・プロネーション (現在閲覧できません)

どちらも、主にゴルフの動作を物理学的視点から解説している方の動画で、今回はテニスの動作の基本動作を説明している。自分の筋力でテニスラケットを回転させるのではなく、慣性の法則を使って、ラケットが自然に回転し、それに合わせて手が回転させられる、という動きが正しい、と言っている。特に、サーブの勢いの付け方について、前ではなく、上に力をあたえるために体側の伸び縮みを利用するというのが参考になった。正しい体の使い方を習得することで、肘や手首を痛めないように気をつけたい。

その他

・ともやんテニスch
・ビッグマックのテニス全書

手書きであったので、説明文省略

タイブレーク方式がプレイに与える影響

タイブレーク方式がプレーヤーに与える影響はいろいろあるのですが、下記のような考えがありました。(各レポートから適宜抜粋)今後の、皆さんのテニスにお役立てください。

A)ルール上の違いから発生するもの

1) ゲーム奪取に必要なポイント数の差 (7点vs 4点)
  • 1ゲームのポイント数が多いため、通常と比べて1ゲームにかかる時間が長く、集中力を保ち続けることが難しい。
  • 通常時以上に長い集中力の維持
  • 戦況を客観的に判断する必要性
  • ゲーム獲得に必要な点数の差によって相対的に1ポイントの比重が異なるため、(通常のゲームは)アンフォーストエラーが大きくに影響する。
2) サーブ順、交代
  • タイブレークの方が公平・対等な形式であるのに対し、通常の1ゲームはサーバーが有利な形式となる。
  • サーブ権が頻繁に交代するため、ゲーム内の戦略も細かく練る必要がある。
  • サーバーが圧倒的に有利なスポーツであるが、サーブの交代により試合の流れを読むことが難しくなる。
  • サーブ権の交代により接戦になりやすい。
  • 自分はどのようにサーブすべきか、相手は自分にどのようにサーブを仕掛けてくるのかを考えていく必要がある。
  • 試合時、サーブやレシーブの調子が良かったり、逆に悪かったりすることが多少なりともあるが、サーブ権が入れ替わることで、その点で不利になることが防がれ、プレーヤーも落ち着いて試合を行えるようになる。
  • サーブが始まるサイドが変わるというのはかなり やっかいで、サーブに関してルーティンを持っているような選手はかなり感覚 が狂ってしまう。
  • 2の倍数のポイントが終わる時には両者がどちらもサーブをしているため、ポイントが交互にとられる可能性が高く、カウントが拮抗することが多いため、プレーヤーは余裕を持つことができない
  • 双方がサーバーとなる機会が平等に与えられ、ゲーム取得ポイントが大きいために、多くの場合で拮抗したゲーム内容であり、一方的な状況からの逆転も大いに可能である。
3) チェンジコート(休憩なし)
  • 太陽のまぶしさや風向き、コート状況などに起因する不公平性が多少解消
  • しっかりとした休憩がとれず持久力が試される。
  • サーブ権や環境による有利不利の差が生じにくいが、変わるたびにそれぞれの環境に柔軟に合わせることが大切になる。
  • サーブ交代、チェンジコートがめまぐるしいため、1ポイントごとに一気一憂してしまいがちである。選手の精神面が重要であり、途中で緊張の糸が切れてしまうと流れが一気に相手に傾むいてしまう。
4) ポイントの数え方の違い(数字の数え上げ)
  • 瞬時に点差の広がりを認識することができるため、負けている場合は焦り、有利な点差で勝っている時は自信を持ちやすい。

B) タイブレークがセットの最後のゲームで決着をつける際に採用する方式であることによる事情からの考察

  • タイブレークのみでセットの勝者が決まってしまうので、1つのミスが試合の流れを大きく変えることになり、1点が通常時よりも大切になり、通常よりプレッシャーが高まる。
  • 6-6実力が拮抗している、競った中でのゲームであり細かなミスが勝敗を決する等のプレッシャーがかかる。
  • 点数を落とせないプレッシャーから、守備的な戦術になるプレイヤーが多く、通常の1ゲームよりもラリーが長く続くことが多い。長く続いたラリーから、エースやドロップ、またその他のナイスショットを決められると、決められた側は通常の1点よりも精神に堪える。これらの状況から、タイブレーク時は選手も観客も緊張感が高まり、より試合を面白くさせる仕組みになっている。
  • ゲームが長く続いているためプレーヤーたちの疲労が蓄積し始めている。そんな中で必ずゲームのセットを取らなければならないため彼ら・彼女らの緊張感も高まるだろう。
  • 相手に 2 ポイント差を つけるまでゲームが終わらないことから試合が⻑引く場合もあり、肉体的にも精神的にも 疲労が蓄積しやすいと言える。
  • 短期決戦を狙いとしているため、1ポイント1ポイントの重みが通常のゲームより大きくなる。流れが傾いた方が勝ちやすいため、選手にとっては緊張感が強くなると考えられる。
  • 1 プレイで試合の流れが変わることもあるので高度な集中力が求められる。独特な緊張感があり選手が感じるプレッシャーは大きい。
  • 試合展開が通常のゲームより激しく見ごたえのあるものになる。
  • タイブレークによって試合時間が極端に延長されず短縮されることでプレーヤーの集中力を高めることができ、選手の体力消耗も最小限にとどめることもできる。選手の集中力や考える力が問われる。
  • ロンドンオリンピックの三位決 定戦で、錦織選手がファイナルセットのタイブレークで、マッチポイントを握られてから 驚異の忍耐力で逆転し試合に勝利したのが記憶に新しい。錦織選手は、タイブレーク時の 勝率がとても高いことで有名である。
  • 疲労が溜まる中でも的確な判断力を維持することができるようなメンタル管理能力を 身につけ、強気に責めることがタイブレークで優位に立つために重要であると考える。