ヒト胚子・胎児について
■ THE 3D ATLAS OF HUMAN EMBRYOLOGY
Carnegie Collection由来のヒト胚染色組織標本(CS7-23) をデジタル化し、組織と器官を同定し、知識ベースをもとにしたモデリングによって不完全性を補うことで、ヒト胚発生を対象とする3次元デジタル・アトラスを構築しました。
75名の医学生が参加、専門家の指揮のもと15,000片の染色組織標本を解析したそうです。Science 2016: 354, Issue 6315, aag0053
■ The collection of immunolabeled and transparent human embryos and fetuses
ヒト胚子、胎児標本を3DISCO clearing法を用いて全身の透明化、免疫染色による特定蛋白の可視化を施行し、立体観察を可能にした。見応えのあるmovieを多数そろえています。Cell 169, 161–173, March 23, 2017
■ UNSW Embryology
ヒト胚子(Carnegie Collection)についての詳しい説明があります。この胚子画像の多くは京都コレクションを使用しています
- 神楽所さんの論文のFigureが引用されています。
■ Human Developmental Anatomy Center
Carnegie Collection が収集されています。
■ Virtual Human Embryo
ヒト胚子のanimationなどが閲覧できます。
■ Making of visible embryo
発生学の貴重な歴史的資料が閲覧できます。
■ Developmental Stages in Human Embryos by Ronan O’Rahilly and Fabiola Müller.
ヒト胚子発生段階(Carnegie stage)のバイブルです。
■ The Virtual Human Embryo
Gasser博士が中心となって行なっているプロジェクトです。
■ EMAP (The e-Mouse Atlas Project)
イギリスのエジンバラ大学を中心に展開するプロジェクトです。実験動物(マウス)の解剖、組織、遺伝子発現、演習を統合したアトラスです。Kaufmanの組織学アトラスと連携しています。
胎児診断について
■ 出生前診断について
兵庫医療大学の方が作成した冊子です
■ 体外受精について
■ 着床前診断について
京都大学医学研究科 社会健康医学系専攻、遺伝カウンセラーコースで作成された冊子です。