細胞治療・再生治療開発への挑戦
このシリーズでは、京都大学内外で細胞治療・再生治療の研究、臨床をされている先生方に、最先端の話題を提供していただきます。また、細胞治療を支える細胞治療センターの重要な役割にスポットをあてます。学生、教員の皆様の聴講を歓迎致します。
場所:人間健康科学科高井ホール(171号室)
日時:毎週水曜日16:30~18:00(計14回)
◇ 10月 5日(水): 前川 平 (京都大学医学部附属病院 輸血細胞治療部 教授)
京都大学における細胞治療・再生治療開発への挑戦〜概論〜
◇ 10月12日(水): 笠井 泰成(京都大学医学部附属病院 分子細胞治療センター 主任技師)
細胞治療における臨床検査技師の役割
◇ 10月19日(水): 伊藤 達也 (京都大学医学部附属病院 探索医療センター 助教)
治験、臨床試験に関わる規制について
◇ 10月26日(水): 岩田 博夫 (京都大学 再生医科学研究所 教授)
人工材料への細胞の接着
◇ 11月 2日(水): 川真田 伸 ((財)先端医療振興財団 再生医療支援グループ GL)
CPCの運営コストと事業化について –神戸での取り組み-
◇ 11月 9日(水): 神田 輝 (愛知県がんセンター研究所・腫瘍ウイルス学部 室長)
ウイルス抗原・がん抗原に特異的なT細胞を用いた細胞療法
◇ 11月16日(水): 仙石 慎太郎 (京都大学 細胞ー物質統合拠点 (iCeMS) 准教授)
幹細胞の品質評価・安定培養技術とイノベーション
◇ 11月30日(水): 森本 尚樹 (京都大学医学部附属病院 形成外科 講師)
自家培養真皮を用いた皮膚潰瘍治療
◇ 12月 7日(水): 門脇 則光 (京都大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 准教授)
癌免疫療法としての細胞療法
◇ 12月14日(水): 青井 貴之 (京都大学 iPS細胞研究所 教授)
細胞治療に向けたiPS細胞の現状と課題
◇ 12月21日(水): 井家 益和 ((株)J-TEC製品開発部 部長)
ヒト細胞を組み込んだ日本初の再生医療製品の開発
◇ 1月 4日(水): 青山 朋樹(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専 准教授)
間葉系幹細胞を用いた臨床応用
◇ 1月11日(水): 一山 智 (京都大学医学部附属病院 検査部 教授)
免疫不全患者における感染症の診断と治療
◇ 1月18日(水): 細田 公則 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 教授)
iPS細胞由来脂肪細胞を用いた脂肪萎縮症の成因解明、および細胞治療法の開発