細胞検査士の資格を持ち病院で働いて来られた方をトレーナー(非常勤講師)としてお迎えして“細胞診断が実際にできる”ようになることを目指します。
基礎科目(細胞診断学1,2)と発展科目(細胞診断学実習)があります。
基礎科目(細胞診断学1,2)
対象は細胞診断が実際に出来るようになりたい大学院生、学部学生、卒業生(学部学生、卒業生に単位は与えられません)
内容
1. 毎週、予習スライド等の課題が出されます。1週間のうちにそれらの検鏡、課題についての予習の上講義に参加していただきます。
2. 検鏡室、自習室は、主催者側で整備し提供します。
日程
前期に細胞診断学(I), 後期に細胞診断学(II)という形で通年開講します。
発展科目(細胞診断学実習)
基礎科目を修得していることが条件です。
1病理診断部での勉強会、業務補助等へ参加し、実地を学びます。
8月半ばから3ヶ月間行います。
担当教員
人間健康科学科常勤
高桑徹也;細胞診専門医、病理専門医
人間健康科学科非常勤講師
川辺民昭;臨床検査技師、細胞検査士
協力
附属病院病理診断部
平田勝啓;臨床検査技師、細胞検査士